1. 30秒クイックスタート
- 左上ロゴ「バージョン一覧」または「MGRe」をクリックして ダッシュボード を開く
- 検索ボックスにテナント名の一部を入力(例:
tnf、しまむら) - 表の行をクリックすると、そのテナントの詳細パネルが右からスライドして開く
- 詳細パネルの「Overview」タブで現バージョン、「History」タブで過去の更新履歴を確認できる
多くの場合、これだけで「あのテナントは今どのバージョンか」が分かります。さらに踏み込んだ表の読み方は次の章を参照してください。
↑ 目次に戻る2. テナント一覧の見方
列の意味
| 列名 | 何を表しているか |
|---|---|
| テナント名 | 各クライアントの識別名。左の ★ ボタンで「担当案件」に登録できます(章 4 参照)。 |
| iOS core | MGRe コア SDK の iOS 版バージョン。Features ページで対応機能を確認できます。 |
| Xcode | iOS アプリのビルドに使用されている Xcode バージョン。 |
| Android core | MGRe コア SDK の Android 版バージョン。 |
| targetSdk | Android targetSdkVersion。Google Play の要件で定期的な更新が必要。 |
| minSdk | Android minSdkVersion。アプリがサポートする最低 Android API レベル。 |
| mgre-auth | サーバサイド認証ライブラリのバージョン。コアとの互換性に注意が必要。 |
| plan | テナントの契約プラン(Entry / Standard / Enterprise)。 |
| server plan | サーバ側のプラン区分(CP単体 / CP×FS / Enterprise など)。Server Plan ページに専用一覧あり。 |
| auth | 認証方式(AutoCode、GuestRegular、ProvisionalRegular など)。 |
各列ヘッダ右の ? ボタンをクリックすると、列の意味(ツールチップ)が出ます。列名そのものをクリックすると並び替えになります。
凡例:4.3.0 → 5.0.0 の表記
テーブルの各バージョンセルには、常に master ブランチのバージョン が表示されます。develop ブランチで先行する変更がある場合、その後ろに → 5.0.0 のように矢印付きで develop の値が併記されます。つまり 4.3.0 → 5.0.0 は「master は今 4.3.0、develop で 5.0.0 に上がっている(次回リリース予定)」という意味です。
ブランチ切替(develop と master)
画面上部の ブランチ選択(develop / master)は、上の セル表示そのもの を切り替えるのではなく、フィルター・ソート・絞り込みの基準とするブランチ を切り替えるためのものです。たとえば「develop で plan が Standard のテナント」を絞り込みたい場合は develop を選びます。「master 時点で plan が Standard」を見たいなら master を選びます。表のバージョン併記表記そのものは変わりません。
「全案件 / 担当のみ」ビュー
検索ボックスの隣の 全案件 / 担当のみ タブで、すべてのテナントを表示するか、自分の担当だけを表示するかを切り替えられます。担当案件の登録方法は章 4 を参照してください。
バージョンフィルター
「バージョン指定」プルダウンで列を選び、比較演算子(= / ≧ / ≦ / <)と値を入れると、その条件に合うテナントだけに絞り込めます(例:iOS core ≧ 5.0.0)。バージョン条件は 1 つだけ 設定できます(複数同時の AND 条件はサポートしていません)。条件を消したいときは ✕ ボタンで解除できます。
最終更新と stale 警告
画面右上に「最終更新」の時刻が出ます。この時刻が 12 時間を超える(= 13 時間目以降)と データが古い可能性があります という警告が表示されます(「stale」状態)。原因はデータ収集ジョブの失敗などです。これが出ているときは Slack でご連絡ください。
3. どの画面を見ればいい?
| やりたいこと | 使う画面 |
|---|---|
| テナントごとの現在のバージョンを横断的に把握したい | MGRe(トップ) |
| あるバージョンの SDK で 何ができるようになる のかを知りたい | Features |
| 最近どのバージョンに 何のアプリ更新があった か知りたい | アプリ更新情報 |
| mgre-auth(CMS/API)の サーバー更新履歴 を見たい | サーバー更新情報 |
| 正式リリース前の 早期提供版(EAP) の情報を見たい | EAP |
| 各テナントの サーバプラン分布 を確認したい | Server Plan |
| 過去に出た質問と回答を 検索 したい | FAQ |
| 質問・要望・バグ報告を送りたい | Feedback |
4. 担当案件機能
自分の担当しているテナントだけを表示する機能です。次の手順で登録します。
- ダッシュボードでテナント名の左にある
★ボタンをクリックする(未登録の状態でもアイコンは★ですが、グレー表示になっています) - 登録すると、その
★がアクセント色(オレンジ)に変わり、登録済みであることが視覚的に分かるようになります - 検索ボックスの隣の 担当のみ タブを押すと、登録テナントだけが表示される
横断で全テナントを見たいときは 全案件 タブに戻してください。担当登録はあなたのアカウントごとに保存されます。
↑ 目次に戻る5. データの更新タイミング
データは自動的に 1 日 2 回(日本時間)更新されます。
- 朝 7:30 JST:前日の変更を反映
- 夜 19:30 JST:当日昼までの変更を反映
更新内容は基本的に各リポジトリの develop / master ブランチに対する直前のコミット結果です。リアルタイムではなく、ある程度のラグ(最大 12 時間)があります。
6. 用語集
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| Core SDK | MGRe のコア機能を提供する SDK。iOS 版と Android 版があり、各テナントアプリに組み込まれて動作する。 |
| iOS core / Android core | それぞれ Core SDK の iOS 版・Android 版のバージョン番号。 |
| Xcode | iOS アプリをビルドする Apple 公式の開発ツール。バージョンが古いと App Store の要件を満たせないことがある。 |
| targetSdk / minSdk | それぞれ Android アプリの「動作対象」「最低要件」とする API レベル。targetSdk は Google Play の規定により定期的な引き上げが必要。 |
| mgre-auth | サーバ側で認証を担うライブラリ。Core SDK 側との互換性を保つ必要がある。 |
| plan | テナント全体の契約プラン区分。Entry / Standard / Enterprise の 3 段階。 |
| server plan | サーバ設定 (config.plan) に基づく細粒度のプラン区分。CP単体・CP×FS・CP×スマレジ・F.ACE・ecbeing・Enterprise など。 |
| auth (auth type) | 認証方式。AutoCode(自動)、GuestRegular(ゲスト)、ProvisionalRegular(仮会員)などがある。 |
| EAP | Early Access Program。正式リリース前に一部テナントへ先行提供する SDK。EAP ページで対象機能と提供状況を一覧できる。 |
| develop / master | Git のブランチ。master = 本番、develop = 開発中。表上部のセレクタで切替可能。 |
| stale | 「データが古い」を意味する。最終更新からの経過が 12 時間を超える(13 時間目以降)と警告として表示される。 |
7. 質問・要望の送り方
本ガイドや FAQ で解決しない疑問・要望があれば、次の順序でお寄せください。
- まず FAQ ページ で検索する(過去の質問・AI Q&A 両対応)
- 見つからなければ Feedback ページ から送信(質問・バグ報告・機能要望・画像添付 OK)
- 緊急 / 個別の判断が必要な内容は Slack で MGRe チームへ直接